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哲学的な趣のフロントマスクと、力強さを感じさせる黒を基調としたモノトーンなカラーで
映画 MATRIX のモーフィアスを連想させる SR。
（本人的にはネオのイメージだそうですが…）
コスワース・ピストン + WB1 カム + FCR 39φ で 180km/h オーバーの最高速を可能としています。
私（佐伯）がこのエンジンをオーバーホールした頃は、よくあるトラッカースタイルだったのですが、
オーナーの趣味も変遷したようで、現在のスタイルに至りました。
フロントのペータル・ディスクが目を惹きますが、リアのロング・スイングアームが
コントローラブルな乗り味を演出していて、ロングツーリングも難なくこなす一台です。
なお、タンクにはあの「平忠彦」氏の直筆サインが！
サイドマウントされたスピードメーターはトリップとして使用しているそうです。
- エンジン関係
コスワース・ピストン、ヨシムラ・バルブスプリング、
ホワイトブロス WB1 オールアラウンド カム、
KEIHIN FCR 39φ & BITO 75mm ロングファンネル、
スーパートラップ ステンレス・フルEX
- 足まわり
WM ロング・スイングアーム、BRAKING ペータル・ディスク、
Ｆフォーク WP プロライン KIT
- 車体関係
スティンキー 砂型トップブリッヂ、マグラ セパハン
デイトナ ヘッドライト&ライトステー&タコメーター&インジケーター
前後アルミフェンダー、 etc.
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